Profile
【経歴】
1968年5月 東京都葛飾区に生まれる
1984年4月 東京都立両国高校入学
1987年3月 同校卒業
1987年4月 早稲田大学法学部入学
1992年3月 同校卒業
1992年4月 司法研修所入所
1994年3月 同出所
1994年4月 弁護士登録(東京弁護士会)
2000年4月〜2016年3月 中央大学法学部兼任講師(法学演習:著作権法を担当)
2009年4月〜 明治大学大学法学部兼任講師(「法・情報・社会」を担当)
2015年10月〜2016年3月 首都大学東京法科大学院兼任講師(「著作権法」を担当)
【主要著書・論文】
- 「著作権法コンメンタールⅠ[改訂版]」
(ただし、編著。第一法規・令2)
- 「著作権法コンメンタールⅡ[改訂版]」
(ただし、編著。第一法規・令2)
- 「著作権法コンメンタールⅢ[改訂版]」
(ただし、編著。第一法規・令2)
- 「反スラップ法制を日本に導入することの是非」
(法学セミナー 2020年1月号)
- 「パネルディスカッション ブロッキングを巡る解釈論と立法論」
(法とコンピュータ・37号)
- 「「公衆に直接聞かせる目的での演奏」の意義」
(情報ネットワーク・ローレビュー17巻)
- 「匿名のヘイトスピーチといかにたたかえるか」
(世界 2018年8月号)
- 「『漫画村』サイトブロッキングの問題点とは」
(ラジオライフ 2018年7月号)
- 「地図の著作物性」
(Busuness Law Journal 2016年11月号)
- 「映画の著作物におけるクレジット表示の法的位置づけ」
(情報ネットワーク・ローレビュー14巻)
- 「ポピュラー音楽の制作における関係者の関与と創作性」
(野村豊弘先生古稀記念『知的財産・コンピュータと法』(商事法務・平28)所収)
- 「不正競争防止法改正による営業秘密の保護強化」
(みずほ総合研究所「BUSINESS TOPICS」162号 )
- 「不正競争防止法 平成27年改正の全容>」
( LexisNexis Japan・平27 )
- 「J-POPをどうやって輸出しよう?」
( 知財ぷりずむ2015年7月号 )
- 「実演における創意工夫としての表現内容の変更の著作権法上の取扱い」
( 論究ジュリスト 2015年冬号)
- 「不正競争防止法コンメンタール(改訂版)」(Lexisnexis Japan・平26)
(但し、編著)
- 「スポーツと知的財産」
( パテント 2014年4月号)
- 「著作権法コンメンタール」(Lexisnexis Japan・平25)
(但し、編著)
- 「知的財産法の現代的発展(現代知的財産法講座)」(日本評論社・平24)
(但し、共著)
- 「ネットベンチャーの著作権実務」
(法学セミナー 2012年9月号)
- 「鼎談 ビジネスの中の著作権法」
(BUSINESS LAW JOURNAL 51号)
- 「初音ミクを縛るのは誰?──ヴォーカロイドを巡る法律問題」
(S-Fマガジン 2011年 08月号)
- 「震災の法律相談」(学陽書房・平23)
(但し、編著者代表)
- 「エンターテインメント法」(学陽書房・平23)
(但し、共著)
- 「著作権・フェアユースの最新動向
―法改正への提言」(成文堂・平22)
(但し、共著)
- 「早稲田大学ロースクール著作権法特殊講義
著作権ビジネスの理論と実践」(第一法規・平22)
(但し、共著)
- 「情報社会の倫理と設計 : ised. 倫理篇」(河出書房新社・平22)
(但し、共著)
- 「パネルディスカッション 違法有害情報と匿名性」
(情報ネットワーク・ローレビュー7号 ただしパネルディスカッション)
- 「Anonymity Providerの法的責任」
(情報ネットワーク・ローレビュー6号)
- 「知的財産法の新潮流〈IT法編3〉〔第22回〕 高度の匿名性を謳った情報発信ツールを公衆に提供した者の幇助責任」
(ジュリスト1335号)
- ネット社会 対談 ネット社会と「言論の自由」 (特集 「内心の自由」「表現の自由」はどこへ?)
(佐々木俊尚氏との対談)
(世界760号 152頁 〜 161頁)
- 「容易になった"匿名による誹謗中傷" 「言論の自由市場」でも公正なルールが必要」
(理戦85号)
- 「知財(9)放送と通信の融合--ライブドア・フジテレビ騒動の余波」
(OHM92巻9号)
- 「P2Pに関する法律問題」
(法とコンピュータ23号)
- 「知財(2)音楽の未来」
(OHM92巻5号)
- 「判例評釈 競走馬パブリシティをめぐる最高裁判決--無体財産権を判例法で創造することは否定された」
(CIPICジャーナル2004年1月号)
- 「判例評釈 『キューピー』はオレのもの!?--他人が創作したキャラクターを商標にした大企業はそのキャラクターを独占できるのか」
(CIPICジャーナル2004年6月号)
- 「情報は誰のものか?」(青弓社・平16)
(但し、共著)
- 「不正競争防止法 コンメンタール」(レクシスネクシス・ジャパン・平16年)
(但し、編著)
- 「サイバー法判例解説」(商事法務・平15)(但し、共著)
- 「インターネット法律全書」(PCJapan2003年5月号)
(但し、共著)
- 「ネットショップ開業法律ガイド
インターネット販売に必須の法律知識と業務手続」(日経BP社・平14)
(但し、共著)
- 「著作権法コンメンタール(下巻)」(東京布井出版・平14)
(但し、編著)
- 「勝ったらルールが変えられてしまうのか?−最判平成14年4月25日判例集未登載事件に関して−」
(CIPICジャーナル2002年7月号)
- 「競走馬パブリシティ事件−東京と名古屋の間には」
(CIPICジャーナル2001年11月号)
- 「中古ゲームは滅びなかった
東京高裁平成13年3月27日判決及び大阪地裁平成13年3月29日判決 をテーマに。」
(CIPICジャーナル2001年9月号)
- 「著作権の時間的一部の譲渡が認められるなどされた事例」
ダリ・カタログ頒布事件(東京地判平成9年9月5日判時1621号130頁)についての評釈
(村林隆一先生古稀記念『判例著作権法』(東京布井出版・平13)所収)
- 「パッケージソフトの超過本数インストールに関する賠償義務の有無と算定方法」
(CIPICジャーナル2001年6月号)
- 「競走馬パブリシティ事件」
(CIPICジャーナル2000年12月号)
- 「弁護士会のIT展望」
(法律文化12巻6号)
- 「著作物再販制と消費者」(岩波書店・平12)
(但し、共著)
- 「デジタル法律講座 インターネット事件と犯罪をめぐる法律」(オーム社・平12)
(但し、共著)
- 「シェアウェアと不正利用」
岡村久道編著『インターネット訴訟2000』(ソフトバンク・パブリッシング・平12)
- 「著作権と中古ソフト問題(その1)」
(第二東京弁護士会知的財産権法研究会編『知的財産権法権の新展開』所収)
- 「フリーウェア・シェアウェアを巡る法律問題」
(CIPICジャーナル2000年4月号)
- 「著作権法コンメンタール(上巻)」(東京布井出版・平12)
(ただし、編著)
- 「優越的地位ないし頒布権を利用したゲームソフトの中古販売規制の可否
──────2つの中古ゲーム訴訟と1つの排除勧告」
『知的財産権研究IV』(東京布井出版・平11)
- 「メーカーがクレーマーとなる日」
(ゲームラボ 1999年12月号)
- 「─判例評釈─ ときめきメモリアル著作権事件」
(CIPICジャーナル 1999年8月号)
- 「法律一問一答〜エミュやっていいこと悪いこと」
(ゲームラボ 1999年9月号)
- 「現代著作権法入門講座(15)──『引用』にまつわるエトセトラ」
(CIPICジャーナル 1999年7月号)
- 「インターネット・電子商取引の法務と税務」
(ぎょうせい・平11)
(ただし、共著)
- 「法律業務のためのパソコン徹底活用Book」(トール・平11)
(ただし、共著)
- 「デジタルには特別保護が必要か?」
(PC WORK! 1999年3月号)
- 「インターネット護身術」(毎日コミュニケーションズ・平10)
(ただし、共著)
- 「現代著作権法入門講座(10)──コンピュータ・ゲームと著作権」
(CIPICジャーナル 1998年10月号)
- 「著作権と中古ソフト問題」(システムファイブ・平10)
(ただし、藤田康幸弁護士、藤本英介弁護士と共著)
- 「著作権登録でアイディアは守られるのか」
(PC WORK! 1998年10月号)
- 「現役弁護士によるデジタル御法度考察 NetNewsを巡る問題」
(PC WORK! 1998年5月号)
- 「中古ソフトがなぜ悪い?」
(法学セミナー1998年8月号)
- 「インターネット法学案内〜電脳フロンティアの道しるべ」(日本評論社・平10)
(ただし、共著)
- 「現役弁護士によるデジタル御法度考察 FLMASK事件」
(PC WORK! 1997年10月号)
- 「インターネットビジネスの法律ガイダンス」
(毎日コミュニケーションズ・平9)
(ただし、共著)
- 「ホームページにおける著作権問題〜現役弁護士が答えるQ&A〜」
(毎日コミュニケーションズ・平9)
(ただし、共著)
- 「並行輸入に対する特許権侵害差止等請求事件」
(知的財産権研究III(東京布井出版・平7)所収)
(ただし、平田克文弁理士と共同執筆)